【書籍】『13歳から分かる!7つの習慣』を読んだ

スキルアップ

こんにちは、kenmaです。

今年も自分磨きをすることを忘れずに
過ごしていきたいと考えてます。

自分自身を変えていくにはどうしていくべきか。
「自分を変えるには習慣を変える必要がある。」と昔高校野球部の監督から言われたことを思い出し
前から気になっていた「7つの習慣」の本を読むことにしました。

でも手に取ってみると、結構分厚くて読む気になれない・・。

そこでこの本を手に取ったわけです。

こんな人にオススメ!

  • 「7つの習慣」をこれから学びたい!
  • 自分自身を変えたいけど、何からすればよいかわからない。
  • 時間をかけずに「7つの習慣」を学びたい。

「7つの習慣」とは何かを手っ取り早く学ぶには、とっても適した本です。

1時間もかからずにサラサラっと読めてしまえました。

読みやすいので、初めて「7つの習慣」を学ぶ方にとっての
入門編にはもってこい!だと思います。

7つの習慣

人生を歩んでいくうえで身に着けておくべき7つの習慣について、本書では記されている。

それはプライベートにおいても仕事においても役立つ考え方。
人生における哲学ともいえる内容だと思う。
(けど、やっぱり実践できるようになるには相当な努力が必要。)

その7つの習慣のなかでも特に印象に残った項目について今日は書きたいと思います。

第1の習慣「主体的である」

何かを惰性にやるのではなく、言われるままにやるのでもなく、
まずは自分の行動に対して、なぜそれをやるのか意味づけをしたうえで実行に移す。

指示されて何かをやろうとする前に、
まずは自分を一時停止して、考えた上で行動をする。

1つめの項目にして、耳が痛くなるくらい厳しい内容だと思った。

だって、何でも言われたとおりにやっていることのほうが楽だ。

でもそうしていても、自身の仕事は成果をあげることはない。

トップダウンの職場であったとしても、それら業務に自分自身で意味づけをして取り組んでいくこと。

主体的であるために、ます重要なのは「一時停止ボタン」を押して、行動を選択すること。

グッと立ち止まって、答えを考えてから行動することが重要だ。

第4の習慣「Win-Winを考える」

自分だけでもなく、相手だけでもなく、お互いにとっても有益な選択肢を探す。

人間関係においては勝ち負けで考えがちだが、それだと損得ばかりを考えて
結局うまくいかない。

相手に何かいいように扱われたときなど、カーっとなってやり返そうとしてしまいがちだけれども
そんな思考をしていてもお互い幸せになることはない。

自分だけになりがちだけれども、そうではなくて相手と自分のことを考えて行動をすることが大切だ。

第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」

自分にとって、一番耳が痛い教えでした。

さんざんほかの本でも同じような内容を学んできたが、結局一時的には直せても元通り。

(高校の時に読んだ漫画「ROOKIES」でも川藤先生が言っていたような・・・。)

自分自身の身につくまで何度も何度も意識して実践していくしかないのだと思う。

相手の話を理解しながら聞くには、

  1. 相手の言葉をそのまま繰り返す
  2. 自分の言葉に置きかえる
  3. 相手の気持ちを言葉にする
  4. 自分の言葉に置き換えながら気持ちにも触れる

自分の場合、まずは1が重要だと考える。

まずは理解するにはとにかく聞くこと。
言葉を繰り返すことを意識して行えば、しっかり聞くことにつながるのではないかと思う。

最後に

年始に読むのに非常にためになった本だった。

沢山の自己啓発本を色々と読んできたが、ここまで項目が絞られていると
非常に自身の生活にも落としこみやすい。

今回の本で概観をつかめたので、次は原本で学びたいと思う。

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