初めて子育てをすると、わからないことがたくさんあることに
改めて気づく。
オムツの替え方、おっぱいのあげ方、寝かしつけ方・・・。
そんな時、私たちは大先輩である親たちからもアドバイスをいただく。
しかし、教えを乞うほどに、昔と今の子育てにギャップがあることに
気づき、結局どうすればよいかわからなくなったりもします。
昔と今では大分ちがう
当然のことだけれども、昔と今では常識が違う。
病院の先生やネットで得た知識と、自分たちの親から聞く情報には
かなりのギャップがあったりもする。
できるだけ最新の情報に沿って頑張っているものの、親たちからはそれだとだめだと
指摘を受けることもしばしば。
そのせいか、いつも混乱している妻。真面目に言われたことを実践していても
それだとダメだと言われてしまう。少しかわいそうに思えたりも・・・。
母乳よりもミルク
ミルクよりもおっぱいの方が良いことはよく理解しているつもりだ。
ただ、なかなか思うようにでないこともある。だからミルクに頼ることもある。
また、なかなか出ないこともあるため、おっぱいを飲みやすいように
透明な乳首をつけて飲ますこともある。
こういうアイテムも、昔からあったものではないため、親世代からは気になるようだ。
直に乳首から飲ませた方が良いと言われてしまう。
できる限り直に飲ませたい思いはあるものの、娘は怒ってなかなか飲んではくれない。
かわいそうになってまた乳首を付ける・・・。
子育てに「正解」は無い
親たち世代と当然ながらギャップがある。
親たちも一生懸命私たちを育ててくれた。
そして、私たちは無事親にもなった。無事育ったのだ。
あたりまえだが、だから決して間違いではない。
なかなかにギャップがあって、いろいろと言われてしまい
時に落ち込んだりすることもあるけれども、大事なのは自分たちでしっかり考えて
自分たちなりに子育てを実行していくことだ。
義母も言っていた。「私も昔、親から色々言われて、同じように悩んだ。」と。
最後は自分たちが何を信じて、どう育てたいか。
一生懸命明日からもがんばろう。いっしょに頑張ろう。
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