こんにちは、kenmaです。
先日『ONE PIECE FILM RED』を見てきました!夏休みということで、1人の息抜きの時間をもらいたいと思い、色々考えてたのですが、久々に映画を観に行くことにしました。
作者の尾田さんが監修されているだけあって、原作に繋がる新たな真実もわかったりして、終始大興奮でした。
特に感動したポイントについて書きたいと思います。
LIVEシーンが大迫力
私は音楽フェスに行くことが大好きなのですが、今年の夏も行くことができず・・・。
でもこの映画でその鬱憤を晴らすことができました!
映画では、終始ウタというキャラクターがライブをやっているような形で話が進んでいきます。
ライブが始まる前、お客さんがソワソワしてる感じとかもすごくリアルで、ワクワク感を掻き立てられます。
ウタが歌唱してるシーンでは、観客を煽るようなところもとてもリアルでした。
久々にコンサートに来れた感覚を味わえて感動しました。
原作とのつながり
さらっと出てくる謎のワードの数々。あまりにサラッとしていたので私も気づかなかったのですが、考察サイトとかを見てみると、原作の今後の展開につながりがありそうなものもあるようです。
なんなんだ、シャンクスの正体って・・。(笑)謎は深まるばかり。
ルフィが海賊になるきっかけとなったシャンクスの正体が、一体何なのか。今後のワンピースの展開が楽しみでしょうがありません。
迫力の戦闘シーン
今回の映画、とにかくシャンクスや赤髪海賊団が暴れまくります。こんなに活躍するとは思わなかった(笑)
結局最後にチョロっとでるだけかなと思っていたのですが、良い意味で予想を裏切る展開でした。
個人的に1番感動したのは、ウソップとヤソップの絡み。(実際に対面してるわけではないのですが・・・。)原作では見れないシーンに興奮しました。
ウタの歌で世界が一つに
原作では今まであまり触れられていない、大海賊時代の争いに巻き込まれる一般市民の人たちの苦しみや悲しみが描かれていて、とても新鮮でした。いつも明るいルフィ達が楽しそうに海賊やってる一方で、やっぱりそういう闇の部分も存在しているのだなと。
人々が苦しむ様子が、なんだか今現実に起こっている戦争とも重なりました。
現実の苦しみから解放されたいと願う人々がウタの歌を聴いて救われていく。
自身も心の闇の部分を抱えながらも、明るく笑顔を振りまきながら、命をかけて歌うウタの姿に胸を打たれました。
最後に
久々に映画を観ましたが、映画館ってやっぱりリフレッシュできる場所だなと感じました。暗い空間の中で、1つのことに集中できる時間は、心がすごく休まります。
ただ、1人で観る映画も良いのですが、やっぱり誰かと一緒に映画を観て感動を分かち合うのも良いですよね。
娘がもう少し大きくなって、早く家族みんなで観に行きたいなと思いました。
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