こんにちは、kenmaです。
本日は、市の子育て支援センターに行って参りました!
以前も来たことがあるのですが、お父さん向け講座は初めて!
同じように乳幼児を育てているお父さんが計6名くらい集まって、心理発達相談員の方のお話を聞きました。
悩みを共有
非常に広々とした部屋で、感染対策もしっかりされていてとても安心して参加できました。
まずは、簡単な自己紹介と今の悩みについて共有し合いました。
その悩みに相談員の方が丁寧にアドバイスをくださりました。
コロナ禍ということもあって、同じように子育てをしている方とお話しする機会も少なく、悩みを共有できる経験はあまりないので、とても良い経験になりました!
夜の寝かしつけから、普段仕事でなかなか子供と接することができない、など皆同じことを悩んでいることがわかって安心いたしました。
産後の気の落ち込み
子育て相談員の方から、産後のお母さんの気の落ち込みについてお話がありました。
産後、お母さんはエストロゲンというホルモンが急激に減るそうです。減少すると、とても孤独感を感じたり不安な気持ちが増えたりするそうです。
これが産後の落ち込みにつながりやすいとのこと。
なぜこのホルモンが減るのかというと、お母さんが子育ての時に、周りに助けを求めるためだそうです。
子育ては、1人でするものではない。遺伝子レベルでそうなっているのですね。
このことを伝えたら、妻も少しは気持ちが楽になるでしょうか。
父親に懐かない
参加していたお父さんが、このような悩みを打ち明けておりました。
我が家も、娘はやっぱりママに懐いていると思います。
相談員さん曰く、やはりこれは当たり前のことだとのこと。
母親と娘の絆はとても強く、父親はその絆の間に入ろうとする存在。
産まれて初めて、三者の関係を認識するのが、父親の存在とのことです。
いわゆる、邪魔者みたいな感じでしょうか。(笑)
でもこれも、娘が社会の在り方を学んでいくためのとても大事な経験。
ママへ程は懐いてくれないかもしれませんが、これもパパの宿命!(笑)
そういうものだと思って、開き直ろうと思います。
子育ては社会全体で行う
子育ては両親だけではできない。
新米の親であればわからないことも多く、悩みも絶えません。そんな時に、子育てセンターのような場所はとても助かります。
また子供にとっても、両親以外の人と関われることは、良い経験になります。
コロナ禍ということもあり中々行きづらい感じもありますが、これからも時々訪れてみようと思います!
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