こんにちは、kenmaです。
昔に比べると物忘れが本当に多くなりました。思い出したくてもなかなか思い出せず、業務がスムーズに進めることができなかったり・・・。
ということで、今回この本を読んでみました!少しでも記憶力が改善されたら良いなということでこの本を読んでみました。
記憶術その① 場所法
場所法とは、自分がよく知っている場所の記憶を使って暗記する方法です。
例えば自分の家の構造をイメージする。そして自分が覚えたいことを、イメージした場所に置いていく。
自分がはっきりイメージできる場所と、覚えたいことをイメージで結びつけることで記憶に残りやすくなるということだそうです。
記憶術その② イメージ法
例えば人の名前を覚える時、『高橋健太』さんの名前を覚える時、ものすごーく高い橋の上に、少し太っちょで健康そうな高橋健太さんをイメージする。
このように名前の漢字からイメージを膨らませておくことで、名前を思い出しやすくするというわけです。
高い橋であれば、とにかく極端にたかーい橋をイメージすることがポイントだそうです。極端なイメージの方が頭に残りやすいですもんね。
記憶術その③ アウトプット記憶法
例えば授業や研修などで重要なことを知って覚えたい時には、それを誰かに説明するつもりで覚えることが大事だそうです。
そして、習ったことはすぐに誰かに説明してみる(=アウトプット)することで、頭の整理ができて記憶に定着しやすいとのこと。私の場合、自分の頭に入れておきたいニュースなどは、意識的に妻に話してみたりしている。相当妻からしたら迷惑だろうが。(笑)
最後に
高校生くらいまでは、もっといろんなことがスラスラと覚えられていた気がしますが、とにかく最近は記憶力が衰えてしまった感じがします。さっきまで覚えていたのに、いざ質問されてもなかなか回答できなかったり・・・。自分の場合仕事全般のことは、基本あまり興味がないのでなかなか覚えられないんですよね。(笑)
そういった時にもこの本に書いてある手法を意識的に使うことで、頭の中に定着を図っていきたいと思います!
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