【書評】子供の才能を伸ばす!モンテッソーリ教育

子育て

こんにちは。kenmaです。
モンテッソーリ教育、ずっと興味があったんです。

元々妻が教育関連の仕事をしていたこともあり、
前からずっと聴いたことはあったのですが、娘の誕生を機に
本を手に取りました。

子供の能力をどんどん伸ばしてあげたい!!そう考えている方、ぜひ一度読んでみてください。

なぜモンテッソーリ教育?

子供の才能を最大限に伸ばしてあげたい!少しでも可能性を広げてあげたい!
そう思ったときに知ったのがモンテッソーリ教育です。

本書によると、3歳までの接し方がその子の人生を決めてしまうとのことであった。

3歳!!???と早いところ教育とりいれねば!!って感じですよね。

いかに幼少期の教育が大事なのか。。。

「敏感期」の子供の接し方が重要

子供の頃、「敏感期」と言われる期間があり、この時の子供との接し方は要注意。
いろいろなことに興味を持つ時期であり、時に子供がいたずらしているように見えても、
すこし落ち着いて、集中して取り組んでいることを見守ってあげる。
その集中して取り組んでいる何気ない動作が、その子が一生懸命自分の能力を高めている時期となる。

9つの知能で才能が開花する!!

  1. 「体」 :運動神経
  2. 「言葉」:表現力
  3. 「数」 :ロジカル
  4. 「絵」 :クリエイティブ
  5. 「自然」:感じる心が豊か
  6. 「感覚」:センスのある
  7. 「音楽」:リズム感がある
  8. 「人」 :コミュニケーション
  9. 「自分」:目標達成力

以上を、どれかに特化するのではなく、なるべく幅広く能力を高めてあげることが大切とのこと。

フロー状態を経験する

ステップ1:まずはやりたいことをやらせる。
ステップ2:何度もやる。何度も何度もあきるまで集中している行動に取り組ませる。
ステップ3:集中してやる。とにかく話しかけたりしない。
ステップ4:達成感を味わわせる。どんなに集中いしていても、いずれその行動を終える。
      そのときはじめて、ほめてあげること!
ステップ5:満足させる。一つのことをやりとげることで達成感を味わわせる。

才能を伸ばす上での心得

1.子供を受け入れる。様々な発想・表現を決して否定しないこと。
2.いつも子供と楽しいを作る!義務感をもって、やらない。無理は絶対せず、時にはさぼること。
3.子供が満足するまで、やらせる。もし、長引くのが気になるのであれば、あらかじめ時間を伝えて取り組ませること。
4.子供に選ばせる。
5.子供のやっていることを待つ。それぞれの成長のペースがあることを忘れない。
6.自然の中で遊ぶ!どんどん外にでて自然と触れ合う時間をたくさんもつ。
7.子供に解決させる。けんかしていても意外と子供同士で解決したりする。
8.間違いを訂正しない。自分で間違いに気づかせることが大事。

実践したいこと

上記記事では、9つの能力をどう伸ばすかについては特に記載していないが、
様々な遊びかたが載っている。
今後実践したうえで、また記事に掲載していきたいと思います!

では!

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