【書評】赤ちゃんってどうやってできるの?にきちんと答える親になる! 性教育について

子育て

こんにちは。kenmaです。

娘は産まれたばかりですが、教育をどうしていくか
妻と最近よく話しますが、その中に【性教育】がありました。

子供の性教育ってどうすればいいのかな?
小学生高学年くらいになればやればいいかな?
そんなの学校でやってくれるでしょ。

そんな思いが私にもありましたが、この本に衝撃を受けました。

性教育はメリットしかない

早くから性教育しておくことで3つのメリットがあります。

①自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人間になる
②性犯罪の被害者・加害者にならない
③低年齢の性体験、妊娠・中絶のリスクを回避できる。

子供に体の大事なところを教える際、【水着ゾーン】を教えるとわかりやすいそうです。
普段水着で隠しているところは大切なところ!
そしてそれは、友達にとっても大事なところであること。
外で水着ゾーンに関わる話をしたり、見せたりしない。そして、家族も水着ゾーンにはさわらない。
非常に子供に伝わりやすい教え方ですよね。

子供の性教育は3歳から!?

とにかく早いうちから性教育について教えておくことが大事です。
年齢ごとに、性教育の受け取り方は変わってきます。
『3~6歳:感動期 7~9歳:無感動期 10歳~:キモ・ウザ期 』
年齢が若いほどに、性知識の子供の受け取り方がちがいます。

時折、子供から「子供はどうやって産まれるの?」と聞かれてもひるんではいけません。
「いい質問だね!なんで知りたいと思ったの?」
と切り返し、答えられなければ、
「調べて、あとで教えてあげるね。」と返す。

そしてできるだけ早くに子供にその答えを教えてあげることが大事です。

子供の誕生=命の奇跡

性=性産業という考えが蔓延しており、
性教育はなかなか敬遠しがちですが、命の誕生は奇跡であって、
それには正しく性教育を受けることがとにかく大切!!

臆することなく、性教育をしてあげることが大事だとのことです。

性教育について悩んでいる方、興味を持った方、
漫画で読みやすいですので、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?

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