こんにちは、kenmaです。
ついに、ついに『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を観てきました!
海外よりも日本の公開は遅れたため、ネットの情報を遮断するのはとにかく大変でした涙
日本公開後もなかなか観に行くことができなかったので、SNSアプリをホーム画面から消し去りました。(笑)
やっとみれて本当に良かった!
※ネタバレも含む内容になっております。ご注意ください。
想像を簡単に超えるお話
劇場で観るまでの間、ほぼ毎日にように頭のなかでストーリーを妄想してきた。
でもそれらの妄想よりもさらに上を行くような映画でした。
間違いなく今年1番の映画です。(まだ今年は始まったばかりですが、間違いなく。)
「こうなったらいいな・・、でもさすがにそれはないか・・。」
と思っていたことも実現してくれました。
絶対にありえないと思っていたのに・・・。
とにかく興奮しっぱなしでした。
本当に夢のような映画でした。
過去の作品の想いを背負った作品
アベンジャーズエンドゲームもそうでしたが、今回の映画も、過去の作品をすべて観てきたからこそ感動する、泣けるシーンが沢山ありました。
大事な人を助けられなくてとってもつらかったり、切なかったり、悲しかったり・・・。
過去のスパイダーマン作品では、なんだかやるせない思いがいっぱいのまま、映画館をでたことが何度もありました。
ピーターはいつも自分を犠牲にして誰かを守るのに、そのまま自分にはハッピーエンドは訪れない。
でも今回の映画において、それぞれが許せなかった敵を許せたり、改心させたり、
今度は助けることができたり、過去映画のやるせなかった想いをどんどん浄化してくれたような気がしました。
トムホランドの演技に泣かされた
トムホランド・・・。彼の演技に、なんであんなに泣かされるんだろう。
メイおばさんが亡くなるとき、トニースタークが亡くなったシーンが重なりました。
なんでこんなにもピーターは愛する人を失ってしまうのか。
悲しい出来事が多すぎて、あまりにもかわいそすぎるっ!!!
過去のスパイダーマンシリーズを思い返すと、トムホランド版のスパイダーマンはとっても明るい映画で、かつ幼い感じがあった。
ですが、今回の作品を境に、トムホランド版のスパイダーマンも、過去作と同様に孤独な闘いをすることになった。
これが本来のピーターになったようにも思えます。
とはいえ、やっぱり救われないピーターがあまりにもかわいそうすぎるっ。
最後に
続編があるのであれば、少しでもピーターが幸せになる瞬間(MJやネッドがピーターを思い出すとか)があることをただただ願うばかりである。
結局、スパイダーマン映画って、切ない感じで終わるのね・・・。(笑)
何はともあれ、スパイダーマン映画の集大成として、よくもこんなにも上手くまとめ上げたなってくらい、納得のいく映画でした。
とっても楽しかった!
是非観てください!
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